「価格推移のチェックがやめられない!個人投資家の朝ルーティンを公開」

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「自分のお金ですから、それは気になりますよね(笑)」

そう、もしかしたらちょっと“頭おかしいかも?”と思うくらいですが、毎朝の株価チェックはもう完全に習慣になっています。
朝の通勤電車の中でスマホを開き、まずは みんかぶ株式新聞 をチェック。
前日の日本株の値動きをざっと確認しながら、同時にアメリカ市場の動向にも目を通します。
日本時間の朝まではアメリカ市場が動いているので、そこのトレンドを押さえておくのは大事なんです。

「昨夜のニューヨーク市場はどうだったか」「ナスダックが下げてるな」「円安がまた進んだな」など、ざっくりした感覚でも全体の流れをつかむと、当日の日本株の雰囲気もなんとなく予想できるようになります。

そのうえで、気になる銘柄があればチェックリスト入り。そこからは自分の中で小さなシミュレーションが始まります。

  • 今日は動くべきか?
  • 買うならどのラインが妥当か?
  • 売るならどこまで我慢できるか?

こうした条件をざっくり頭の中で整理しておき、寄り付きの値動きを見ながら最終判断します。
「おっ、これはチャンスかも」と思えば即行動。逆に「いや、ちょっと怪しいな」と感じたら静観。そんな風に自分なりのリズムで売買を決めています。

🇺🇸一番やっかいなのはアメリカ株

正直、難しいのは 米国株 なんです。
日本株と違って、アメリカ市場は日本時間の夜中に動くので、リアルタイムではなかなか対応できません。
朝にチャートを見て「いい感じに下がってる!今日買いたいな」と思っても、実際に取引できるのは米国市場が開く翌日。

その間に世界で何かニュースが出れば、一気に株価が変わってしまいます。
朝10ドルだった銘柄が、翌日には15ドルになっていることもあれば、逆に8ドルまで下がっていることもある。
まさに「一晩で世界が変わる」状態です(笑)

だから最近はもう、細かく考えるよりも「これは買いたい!」と思った時に 指値 だけ入れておくようにしています。
あとは運次第。刺さればラッキー、刺さらなければ縁がなかったということで割り切っています。

そうすると、不思議と気持ちがラクになるんですよね。
タイミングにこだわりすぎると、どうしても「買えなかった」「売り損ねた」とストレスを感じてしまいます。
でも、「時の運」だと割り切ると、結果的に長期的にいいタイミングに恵まれることも多い気がします。

💡まとめ:楽しみながら続けるのが一番

株式投資って、真面目にやるほど奥が深くて、時に難しい世界です。
ただ、日々のチェックを“作業”としてやるのではなく、「今日の市場はどんな顔をしてるかな?」という軽い気持ちで楽しむと、意外と続けられます。

僕の場合は、朝の株価チェックがちょっとした 脳のストレッチ みたいなもの。
通勤前に頭を起こして、市場の空気を感じる。それが仕事にも良いリズムを生んでいる気がします。

結局のところ、投資は自己責任。でも、自分のお金だからこそ、ちゃんと興味を持って向き合いたい。
そして、時には「まぁ、うまくいかない日もあるさ(笑)」と笑い飛ばせる余裕を持って、これからも市場と付き合っていこうと思っています。

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